W2L映画祭2019
全体上映
スケジュール

難民の生き抜く意志。
その強さを、伝えたい。

とは

このたび、国連UNHCR協会は、昨年まで13年間、UNHCR駐日事務所および当協会共催として開催されたUNHCR難民映画祭を引き継ぎ、「UNHCR WILL2LIVE映画祭2019」を開催することになりました

世界では今、紛争や迫害により7080万人もの人々が住みなれた故郷を追われています。UNHCRはこのような人々を決して置き去りにはしないと、世界各地で人道支援の最前線に立って日夜活動しています。その活動は、日本の皆さまのご支援によっても支えられているのです。

今年の映画祭のタイトルに含まれる”WILL2LIVE”(ウィル・トゥー・リブ)には、厳しい境遇にあっても生き抜こうとする意志(=Will to live)が示されています。難民とは逆境を生き抜く意志を持ち、困難を乗り越え逆境に立ち向かい続ける人です。変化の時代、すべての人が困難に直面しうる今、彼らの生き抜く姿は、私たちに勇気を与えてくれます。映画祭では、彼らの不屈の姿が描かれた映画を上映いたします。

このコンセプトおよびロゴマークの制作にあたっては、当協会の呼びかけに応じて集まってくださった有志のクリエーターの方々から多大なるご協力をいただきました。この映画祭を出発点として、さらに”WILL2LIVE”応援プロジェクトを日本中の市民社会に広げていく計画が進行中です。2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックには、ブラジルのリオデジャネイロ大会で歴史上初めて結成された難民選手団が、この日本にやってきます。

ぜひこの映画祭に足を運んでください。一人ひとりにできることから、難民支援の輪に加わっていただければ、この日本から変化が生まれると信じています。

特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
理事長 田中 明彦
事務局長 星野 守



About “UNHCR WILL2LIVE Cinema 2019”

Japan for UNHCR, as part of its mission to openly engage Japanese society in support of refugees worldwide, is presenting the UNHCR WILL2LIVE Cinema 2019 project. This special event will inherit the spirit of the UNHCR Refugee Film Festival jointly organized during the past 13 years by the UNHCR Representation in Japan and Japan for UNHCR.

At present, an unprecedented 70.8 million people around the world have been forced to flee from home. Day and night, UNHCR is at the front line of humanitarian assistance around the world, to assure that no one is left outside. Donors in Japan are among the millions worldwide supporting UNHCR’s work.

“WILL2LIVE”, this innovative conceptual space to which we are transforming our cinematic programming this year, expresses the will to live, or survive, in the face of harsh adversity. Refugees are those who have the will to survive and face this adversity, overcoming many obstacles and difficulties along the way. In times like these when abrupt changes occur to the social fabric of our day to day lives, anyone in the world may be faced with such difficulties. The resilience of those forced to flee inspires us all. Thus, films featuring their unbroken attitudes have been purposefully selected as this year’s lineup.

A band of generous and creative professionals, in response to the call for support from Japan for UNHCR, designed this new concept and logo. Starting from this cinematic event, the “WILL2LIVE” campaign is expected to expand its reach within Japanese civil society in the coming years. In 2020, the Olympic and Paralympic Games will be held in Tokyo, welcoming a team of refugees, as was the case for the first time in history in Rio 2016.

Please join us in supporting refugees and participate in this year’s UNHCR WILL2LIVE Cinema 2019. If each of us join in this circle of support, we know we can make a difference from Japan.

Akihiko Tanaka, Chairman of the Board
Mamoru Hoshino, Executive Director
Japan for UNHCR




WILL2LIVEロゴマークについて
困難な状況を生き抜く難民の、内に秘めたる熱を「心の灯火」として抽象化。 その熱が国境や人種や立場を越えて交わることで、問題解決に向けた大きなエネルギーを生み出すことを、太陽に見立てた外形で表現しています。
それぞれの難民が置かれた状況、問題の複雑性を知ってもらうきっかけとするため、記号として単純化しすぎないことを意識しています。

About WILL2LIVE logo
The inner fervor of refugees surviving difficult situations is abstractly represented as a light burning within their hearts and minds.
It portrays this “heat” intersecting across borders, races, and societal positions, and much like the sun, eventually becoming a vast energy source fueling the drive toward finding solutions for these challenges. The design consciously avoids oversimplification as a symbol in order to show the complexities of refugee situations and the adversities faced by refugees.


国連UNHCR協会について

UNHCRの日本における公式支援窓口として、個人や企業・団体などに向けて広報・募金活動を行っています。2000年の設立以来、多くの民間の皆様よりご支援いただいています。国連UNHCR協会は認定NPO法人です。ご寄付は税控除(税制優遇)の対象となります。
https://www.japanforunhcr.org/


UNHCRについて

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は1950年に設立された国連の難民支援機関です。紛争や迫害により故郷を追われた難民・避難民を国際的に保護・支援し、難民問題の解決に対して働きかけています。1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞。スイス・ジュネーブに本部を置き、約135か国で援助活動を行っています。
https://www.unhcr.org/jp/

@Salam Neighbor

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FILMS & SCHEDULE

上映作品 & スケジュール

VENUE & SCHEDULE

上映会場 & スケジュール

入場について

  • 参加無料
  • 事前申し込みなし
  • 各回上映45分前より整理券を会場にて、先着順で配布します(お一人につき1枚の配布、グローバルフェスタ2019の上映は入退場自由)
  • 各回20分前の開場となり、整理券番号順にご案内します(自由席)
  • 各回完全入替制

ご寄付のお願い

本映画祭は、様々な企業や団体からのご協賛・ご協力によって開催が実現されております。
各会場において、映画祭の趣旨や当協会の活動にご賛同いただける皆様からの
ご寄付を募っておりますので、ご協力をお願いいたします。

難民のことを知る

UNHCR
WILL2LIVE映画祭2019に関する
お問い合わせ先

電話:03-6427-7305(平日10時〜18時)
※お電話、Eメールによる事前申込みは承っておりません。

主催

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協力・監修

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パートナー

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特別協賛

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協賛

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後援

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東京上映

<特別協力>
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<共催>
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名古屋上映

<共催>
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<後援>
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UNHCR WILL2LIVE Cinema

パートナーズ募集

UNHCR難民映画祭で上映する作品の上映イベントを学校が主催者となって開催する取り組み「学校パートナーズ」がスタートしたのは2015年。当初は9校参加が、2018年には32校へと拡大し、さらにその枠は企業・団体にも広がっています。今年からこの取り組みは、コンセプトと名称を進化させ、映画を通して難民問題への理解とポジティブな共感を広げるUNHCR WILL2LIVE Cinemaの取り組みに賛同してくださる学校・法人パートナーを募集しています。国連UNHCR協会は後援として、上映作品のラインナップや広報ツール、パートナーズのロゴ提供などを通じて上映会をサポートします。

開催期間:2019年8月1日〜
お問い合わせ: WILL2LIVE事務局
Eメール: [email protected]
Cinemaパートナーズ開催協力: ユナイテッドピープル株式会社
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