難民映画祭

2011年10月1日-9日、第6回UNHCR難民映画祭を都内6か所で開催します.

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UNHCR難民映画祭について

世界では毎日何万人もの人が戦争や迫害の恐怖に怯えています。その数はたとえ1人でも多すぎます...。

この度、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所は第6回UNHCR難民映画祭を開催いたします。今年は1951年に国連が難民条約を採択して60周年、その難民条約に日本が加入して30周年、そして初代難民高等弁務官に任命されたフリチョフ・ナンセンの生誕150周年にあたる記念の年です。また日本が大地震と津波に見舞われた年であり、今年の映画祭には特別な意味が含まれます。東日本大震災の悲劇は、誰でも突然に住む家を失う可能性があるのだということを改めて考えさせられました。それと同時に、私はこの悲劇に立ち向かおうと集まった人の復興に向けた力強さに深く心を打たれました。

この映画祭で上映される作品では戦争や紛争、人権侵害や自然災害によって故郷を追われた人が描かれていると同時に、その苦しみを少しでも鎮めることができれば、という願いから彼らに寄り添う人の姿も数多く描かれています。皆様にはこの映画祭を通じて、世界に暮らす4,300万人の難民・国内避難民について知っていただくと同時に、ふるさとを追われた人がより明るい未来を築くための希望を持てるよう、手を差し伸べる気持ちを抱いてもらえたらと願っております。

たとえ1人でも希望を持てない難民がいるならば、ぜひ何かひとつ始めてください。

映画を通じて自分に一体何ができるのかを、ぜひ発見してください。それでは映画祭でお会いしましょう。

UNHCR駐日代表 ヨハン・セルス

開催概要

期間:
2011年10月1日(土) – 10月9日(日)
会場:
イタリア文化会館
セルバンテス文化センター東京
青山学院大学(総合研究所ビル12階大会議室)
青山学院アスタジオ
ノルウェー王国大使館
グローバルフェスタ JAPAN 2011

難民支援はこちらから 国連UNHCR協会は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口です
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