【応援メッセージ:川井郁子さん】

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国連難民サポーター・ヴァイオリニストの川井郁子さんより応援メッセージが届きました!

〈難民キャンプを訪れた時、私が一番感じたのは、そこに生活する人々の逞しさでした。
想像を絶するような辛い体験や不自由な生活の忍耐を背負いながら、子供たちは人一倍強い夢を持ち、大人たちは前向きに生きようとするエネルギーに溢れていました。
音楽で元気を届けようと思った私が、反対に人間の逞しさを教えられ、元気をもらって帰ってきました。
是非、皆さまにも映画を通して、難民として生きる人々の現実と、前を向いて生きる逞しさを感じていただけたらと思います。〉

川井さんは過去にタイとウガンダの難民キャンプを訪問し、現地の人々と音楽交流をしています。また2007年には自身が設立された「川井郁子 Mother Hand 基金」を通じて、国連UNHCR協会にご寄付をくださるなど、長年サポートしてくださっています。

文化は国境を越える。ぜひ、文化の秋に難民をテーマにした映画祭で新しい発見をしてみませんか?