
【10月4日(土)18時40分からの『ミッドナイト・トラベラー』上映後、JICAの吉武尋史さんが登壇】
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今年の目玉作品であり、オープニングの上映作品であった『ミッドナイト・トラベラー』を10月4日(土)18時40分より文京シビックホール小ホールで観ることができます。
またこの映画祭のパートナーである国際協力機構(JICA)の吉武尋史さんが、トークゲストとして登壇することが決定しました!
この作品は、アフガニスタン出身の監督がタリバンから死刑宣告を受け、家族全員でのヨーロッパへの逃避行をスマートフォンで撮影した貴重なドキュメンタリー。アフガニスタン駐在員を2年余り務めた吉武さんが現地の人々と出会い感じたことなどをお話しいただきます。聞き手は国連UNHCR協会広報委員・ラジオDJの武村貴世子が務めます。ご覧いただいた後、専門家による現地の話に触れることができるこの機会をお見逃しなく!
事前申し込みは不要です。17時55分から入場券を配布します。
上映スケジュール:
2019年10月4日(土)文京シビックホール小ホール(東京)18:40開始
作品紹介:https://unhcr.refugeefilm.org/2019/film_midnight-traveler.html
吉武尋史(よしたけひろふみ)
独立行政法人国際協力機構(JICA)南アジア部南アジア2課 勤務
電源開発株式会社にて原子力事業、燃料調達、国際事業に従事した後退社し、英国ヨーク大学大学院にて紛争解決/戦後復興学修士を取得後、JICA入構。アフリカの水資源開発に従事したのち、2016年から2019年2月までアフガニスタン事務所にて事務所安全対策、ガバナンス、ジェンダー分野の支援を担当し、2019年3月より南アジア部南アジア2課にてアフガニスタン、パキスタン、ネパールの保健医療支援を担当。
武村貴世子(たけむらきよこ)
ラジオDJ、MC、ライター。これまで、FM802、Fm yokohama、FM-FUJIなどで番組を担当。数多くのイベントやシンポジウムの司会はもちろん、ウェブマガジン、アパートメントでコラムを連載中。国連UNHCR協会広報委員として、難民支援を始め、世界や社会への関心が深く、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。