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共に生きる
A.シリアに生まれて
B.神は眠るが、我は歌う
C.私たちが誇るもの ~アフリカン・レディース歌劇団~
D.とらわれて ~閉じ込められたダダーブの難民~
E.ナイス・ピープル
F.シリアからの叫び
G.アレッポ 最後の男たち
H.希望のかなた
I.はじめてのおもてなし(旧題「ウェルカム トゥ ジャーマニー(仮))
J.ノーウェア・ トゥ・ ハイド ~あるイラク人看護師の記録~
K.市民
L.カイエ・アフリカン ~暴力の記録~
M.アフター・スプリング ~ザータリ難民キャンプの春~
スケジュール
9月30日(土)東京
10月1日(日)東京
10月2日(月)東京
10月3日(火)東京
10月4日(水)東京
10月5日(木)東京
10月6日(金)東京
10月7日(土)東京
10月8日(日)東京
10月9日(月)東京
10月14日(土)札幌
10月15日(日)札幌
10月21日(土)名古屋
10月22日(日)名古屋
10月28日(土)大阪
10月29日(日)大阪
11月4日(土)福岡
11月5日(日)福岡
11月11日(土)広島
11月12日(日)広島
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J.ノーウェア・ トゥ・ ハイド ~あるイラク人看護師の記録~
K.市民
L.カイエ・アフリカン ~暴力の記録~
M.アフター・スプリング ~ザータリ難民キャンプの春~
カテゴリー別上映作品紹介 : 女性と子どもの声
カテゴリー別上映作品紹介 : 戦禍の命、キャンプの光
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お申し込み・ご入場について
参加無料
開催期間:
2017.9/30(土)-11/12(日)
開催都市:
東京、札幌、名古屋、大阪、福岡、広島
応援メッセージ
名前
ライムスター宇多丸
職業
ラッパー/ラジオパーソナリティ
応援メッセージ
お堅いテーマに見えるかもしれませんが、とりあえずは構える必要まったくナシ。「いま世界で最もハードコアな現実」を捉えた作品群が、(あえてこの表現を使わせていただきますが)刺激的でないわけがないのですから……。
僕自身、まずは『アレッポ 最後の男たち』『シリアに生まれて』『神は眠るが、我は歌う』にガツンとやられてしまい、もはや残りも全部観たい!という勢い。自分がなにもわかってなかったということが、よーくわかりました。
名前
道端ジェシカ
職業
モデル/女優
応援メッセージ
《難民》という言葉を、日本ではテレビのニュースでしか触れないものかもしれません。
しかし、世界中で、この問題は今もなお各国で起き続けています。
SNSが発達した今、私たちは直ぐに欲しい情報を手に取る事ができますが、まだまだ、その全てを知るには至りません。
WEBが発達し、本当のグローバル化が叫ばれる今こそ、世界の情勢を少しでも積極的に知る事が必要と感じてます。
UNHCRの難民映画祭を通して、他人事ではなく身近な問題として、まずは日本のみなさんに《難民》の現状を知って頂き、それぞれに感じ・考えるキッカケなれば嬉しいです。
名前
シェルワン・ハジ
職業
俳優(『希望のかなた』主演)
応援メッセージ
難民であるとはどういう事なのか、このデリケートな難しい問題に目を向けてもらうために、多くの力を注がれている国連UNHCR難民映画祭にお招きいただき大変光栄に思います。
私たちが生きるこの世界では、テレビや新聞で、戦争、暴力、排他主義や憎しみを見ない日はありません。ほぼ日常となりつつあります。もちろん、世界市民として人間性を支持し、このような問題に対処し、恐怖や憎しみや暴力の常態化を阻止することはより重要となっています。
私たちの世界が向かっている方向を見ると悲しく失望します。その一方で、信じるだけでなく、世界をよりよくしようと努めている多くの人々の存在には励まされます。壁を造るより橋をかけ、恐怖を勇気に、愛に置き換えましょう。厳しい状況にある最も弱い立場の同朋に、よりよい生活に向かうための新たな機会を提供しましょう。シリアで生まれた私にとって、難民問題はいつも身のまわりにありました。
偉大なフィンランド人映画監督であるアキ・カウリスマキ氏と共に働いた経験を皆様と分かち合える機会を与えられて嬉しいです。とても誇らしい体験でした。
ずっと日本に行ってみたいと思っていました。今回が初めての訪日になります。ようやくこの国を訪問できることを楽しみにしています。日本は私を魅了し続けています。現代の人類の文明に多大な貢献をしてきた国です。また日本食、特に刺身を味わってみたいものです。東京でお会いしましょう!
名前
堀 潤
職業
ジャーナリスト/キャスター
応援メッセージ
「難民」という言葉を聞いて、どれだけの人がそこに生きる一人一人の顔や名前を思い浮かべることができるでしょうか。
今年の春、パレスチナ・ガザ市内の難民キャンプを訪ねました。栄養の偏りから病気になる子どもたちを救う活動を続けるNGOの取材のためです。
発電所が壊れ、燃料も不足し、1日に2時間程しか電力は供給されません。限られた支援物資でバランスのとれた料理をつくりたいと、母親達が懸命に栄養に関する知識を学んでいました。子ども達はキラキラとした瞳でこちらを見つめてきます。家父長が胸に手を当てながら私にこう語ってくれました。「日本は原爆の被害にあいながらも見事な経済復興を遂げて、いまこうして世界の不均衡のためにその経済力を役立てています。尊敬しています。」と。私はその時に思いました。
日本で暮らす私たちはどれだけパレスチナについて語ることができるだろうか。なんという片思いか。私たちは知るべきです。難民とよばれる人々一人一人の声を。難民映画祭がそうした機会になること期待します。
名前
堤 幸彦
職業
映画監督
応援メッセージ
極東の島で暮らす私達は直接の「国境」を目視できないがゆえに、難民問題をはじめとする「ネガティブ」な現実にはどこか他人事だ。
だが世界は対立と排除と暴力の時代に螺旋的に回帰し、ますます寛容さを失い、「人権」は蹂躙される。
真実を突く者は魔女狩りの対象になる。この映画祭で公開される『神は眠るが、我は歌う』のシャヒンのように。
見なくては。考えなくては。
すぐそこで、今、起きていることなのだ。
名前
門間 雄介
職業
編集者・ライター
応援メッセージ
優れた映画は小さき者の声を、その細く消え入りそうな声を、多くの人に伝えます。そして彼らの胸のうちを、引きちぎれそうな痛みや苦難の日々に見出す安らぎを、私たちの胸に刻みます。
映画は窓のようなものです。そこから見える難民たちの表情は、想像していた通り深刻だったり、思った以上に楽しげだったりするかもしれません。え、そうだったんだ? そんな発見が、映画という窓の向こうには、きっと満ち溢れているような気がします。
名前
茂木 健一郎
職業
脳科学者、作家、ブロードキャスター
応援メッセージ
難民の問題は、遠くで起こることだと思うかもしれない。しかし、実際には、難民の問題は常に身近である。人類は、アフリカでの誕生以来ずっと移動をしてきた。その過程で、さまざまな困難があったが、乗り越えてきた。だからこそ、私たちはここにいる。難民の問題を勉強し、感じ、受け止めることは人間らしい繁栄のために必要である。難民の問題に関わる人たちが示す勇気や、共感、そして才覚は、人間の可能性そのものである。UNHCRの難民映画祭は、この大切な問題についての人々の意識を高め、私たちをより明るい未来につれていく手助けになるだろう。
名前
渋谷 ザニー
職業
ファッションデザイナー・国連UNHCR協会 広報委員
応援メッセージ
世界では多くの難民が故郷を追われ平和な土地を求めていま現在も行進を続けています。空を、海を、山を、有刺鉄線をも潜り抜け、平和な土地を目指しています。
しかし、彼らは生涯難民ということではありません。
私がかつて難民であったように、彼らは明日にでも難民では無くなるかもしれません。彼らは、生涯難民でいる必要はありません。
難民問題に関して、賛否を問わず、まず彼らについて知ることが大切です。興味と関心の先にこそ、理解は生まれるのだと思っています。
難民でない私達が彼らを「知る」姿勢こそが問題解決への第一歩です。もちろん、難民側にも道徳的なマナーが必要です。保護してくれたその土地に対する敬意や尊重も必要です。
負の連鎖を断ち切るには民族的な嫌悪感を捨て、両者が分かち合うことこそが和平に繋がる未来を形成すると私は考えます。
人は生まれたからには与えられた一生を生き抜かなくてはなりません。私も生き抜かなくてはならないし、あなたも生き抜かなくてはなりません。あなたの生き抜く一生を妨害する権利が誰にもないのと同様に、生き抜こうとする彼らを妨害する権利は誰にもありません。
名前
森 進一
職業
歌手・国連難民親善アーティスト
応援メッセージ
内戦等の戦火にさらされ、飢えや渇き、伝染病などに苦しみながら国内避難民として過酷な日々を送る人々、あるいは内戦等で国を追われ、難民として異郷での厳しい生活を余儀なくされる人たち──。難民申請者を含めるとその総数は過去最高の6560万人に達するとされています。私たちはいまこの瞬間にも世界各地で繰り広げられているこのような現実に思いをはせ、共に地球に生きる仲間のこととして、少しでも彼らの生きる力になれるよう支援の手を差し伸べる必要があるのではないでしょうか。この秋開催される国連UNHCR難民映画祭2017の上映作品の一つひとつを通じて、難民問題や世界平和への関心や理解がさらに深まり、支援の輪が広がることを心から願っています。
名前
安田 菜津紀
職業
フォトジャーナリスト
応援メッセージ
ある日突然故郷を追われ、幾重もの分断の中に生きる人々。取材を続けるほどに、彼らの多くが自ら声をあげ、届けることができずにいることを痛感します。だからこそここに集った映画が、傷つき逃れてきた人々の拡声器となれるように。そしてその声を受け止めた私たちに何が問われているのか。この場でぜひ、分かち合いましょう。
名前
武村 貴世子
職業
ラジオDJ・MC・ライター・国連UNHCR協会 広報委員
応援メッセージ
今年上映される映画から、あなたは何を感じるでしょうか? 難民と呼ばれる人には誰も同じ人などいない。一人一人の人生があり、平和な暮らしを望んでいます。この難民映画祭を通して、難民問題への理解が深まり、そして、あなたが行動を起こすきっかけとなることを願っています。
名前
いとうせいこう
職業
作家・クリエーター
応援メッセージ
世界は難民に満ちている。アメリカも、もとはといえばイギリスから清教徒が船で逃げて建国したのだった。日本もまた、縄文時代から弥生時代への変化は海路でたどり着いた者たちによってもたらされている。つまり世界史そのものが難民のものであり、それぞれの民族が移動せざるを得なくなった結果が暫定的な現在であるに過ぎない。とすれば、私たちの今を見つめるためにも難民たちの声を聞き、姿を直視し、彼らを救うべきである。彼らは我々なのだから。
応援メッセージ
僕自身、まずは『アレッポ 最後の男たち』『シリアに生まれて』『神は眠るが、我は歌う』にガツンとやられてしまい、もはや残りも全部観たい!という勢い。自分がなにもわかってなかったということが、よーくわかりました。
しかし、世界中で、この問題は今もなお各国で起き続けています。
SNSが発達した今、私たちは直ぐに欲しい情報を手に取る事ができますが、まだまだ、その全てを知るには至りません。
WEBが発達し、本当のグローバル化が叫ばれる今こそ、世界の情勢を少しでも積極的に知る事が必要と感じてます。
UNHCRの難民映画祭を通して、他人事ではなく身近な問題として、まずは日本のみなさんに《難民》の現状を知って頂き、それぞれに感じ・考えるキッカケなれば嬉しいです。
私たちが生きるこの世界では、テレビや新聞で、戦争、暴力、排他主義や憎しみを見ない日はありません。ほぼ日常となりつつあります。もちろん、世界市民として人間性を支持し、このような問題に対処し、恐怖や憎しみや暴力の常態化を阻止することはより重要となっています。
私たちの世界が向かっている方向を見ると悲しく失望します。その一方で、信じるだけでなく、世界をよりよくしようと努めている多くの人々の存在には励まされます。壁を造るより橋をかけ、恐怖を勇気に、愛に置き換えましょう。厳しい状況にある最も弱い立場の同朋に、よりよい生活に向かうための新たな機会を提供しましょう。シリアで生まれた私にとって、難民問題はいつも身のまわりにありました。
偉大なフィンランド人映画監督であるアキ・カウリスマキ氏と共に働いた経験を皆様と分かち合える機会を与えられて嬉しいです。とても誇らしい体験でした。
ずっと日本に行ってみたいと思っていました。今回が初めての訪日になります。ようやくこの国を訪問できることを楽しみにしています。日本は私を魅了し続けています。現代の人類の文明に多大な貢献をしてきた国です。また日本食、特に刺身を味わってみたいものです。東京でお会いしましょう!
今年の春、パレスチナ・ガザ市内の難民キャンプを訪ねました。栄養の偏りから病気になる子どもたちを救う活動を続けるNGOの取材のためです。
発電所が壊れ、燃料も不足し、1日に2時間程しか電力は供給されません。限られた支援物資でバランスのとれた料理をつくりたいと、母親達が懸命に栄養に関する知識を学んでいました。子ども達はキラキラとした瞳でこちらを見つめてきます。家父長が胸に手を当てながら私にこう語ってくれました。「日本は原爆の被害にあいながらも見事な経済復興を遂げて、いまこうして世界の不均衡のためにその経済力を役立てています。尊敬しています。」と。私はその時に思いました。
日本で暮らす私たちはどれだけパレスチナについて語ることができるだろうか。なんという片思いか。私たちは知るべきです。難民とよばれる人々一人一人の声を。難民映画祭がそうした機会になること期待します。
だが世界は対立と排除と暴力の時代に螺旋的に回帰し、ますます寛容さを失い、「人権」は蹂躙される。
真実を突く者は魔女狩りの対象になる。この映画祭で公開される『神は眠るが、我は歌う』のシャヒンのように。
見なくては。考えなくては。
すぐそこで、今、起きていることなのだ。
映画は窓のようなものです。そこから見える難民たちの表情は、想像していた通り深刻だったり、思った以上に楽しげだったりするかもしれません。え、そうだったんだ? そんな発見が、映画という窓の向こうには、きっと満ち溢れているような気がします。
しかし、彼らは生涯難民ということではありません。
私がかつて難民であったように、彼らは明日にでも難民では無くなるかもしれません。彼らは、生涯難民でいる必要はありません。
難民問題に関して、賛否を問わず、まず彼らについて知ることが大切です。興味と関心の先にこそ、理解は生まれるのだと思っています。
難民でない私達が彼らを「知る」姿勢こそが問題解決への第一歩です。もちろん、難民側にも道徳的なマナーが必要です。保護してくれたその土地に対する敬意や尊重も必要です。
負の連鎖を断ち切るには民族的な嫌悪感を捨て、両者が分かち合うことこそが和平に繋がる未来を形成すると私は考えます。
人は生まれたからには与えられた一生を生き抜かなくてはなりません。私も生き抜かなくてはならないし、あなたも生き抜かなくてはなりません。あなたの生き抜く一生を妨害する権利が誰にもないのと同様に、生き抜こうとする彼らを妨害する権利は誰にもありません。