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第7回UNHCR難民映画祭 応募について/About 7th UNHCR Refugee Film Festival ■応募規約■ 難民映画祭ではフィクション、アニメ、ドキュメンタリーなど、ジャンルを問わず難民および国内避難民、無国籍者に関するテーマを扱った映像作品、またはその当事者達によって撮られた作品を募集いたします。本映画祭の目的は啓発であり、コンペティションは行いません。 応募の詳細や書類のダウンロードは こちら
お待たせいたしました。
第6回UNHCR難民映画祭のサイトがオープンしました!!
昨年の多種多様な作品のラインアップ以上に、今年も世界中から選りすぐりの作品が上映されます。

数々の映画賞を受賞した作品や日本初上映の作品、普段観る機会がない海外のでドキュメンタリー作品など、今年のラインアップを是非ご確認ください。

作品情報は こちら

また昨年に引き続き、多方面で活躍されるゲストスピーカーをお招きしたトークイベントなども映画祭期間中に予定しております。
こちらの詳細については決定次第、随時お知らせいたします。

第6回もどうぞよろしくお願いいたします。
第5回UNHCR難民映画祭は無事に終了いたしました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
第6回UNHCR難民映画祭が2011年10月に開催予定です。
詳細については、随時、こちらのウェブサイトに更新していきます!!

また昨年同様、難民映画祭ではフィクション、アニメ、ドキュメンタリーなど、ジャンルを問わず
難民および国内避難民、無国籍者に関するテーマを扱った映像作品、またはその当事者達に
よって撮られた作品を募集いたします。本映画祭の目的は啓発であり、コンペティションは
行いません。


応募規定についての詳細はこちら
映画祭の開催期間中、イタリア文化会館東京にて、渋谷敦志氏、沼田早苗氏による写真展を同時開催します。ぜひお越し下さい。

渋谷敦志 写真展 「ALIVE 国境に生きるビルマ難民」
期間:
10月2日~10日
場所:
イタリア文化会館 東京
詳細:
東南アジア最後の軍事政権が続くビルマでは、今もカレン族やシャン族などの少数民族が抑圧されている。その結果、タイ側の難民キャンプには戦火や迫害から逃れた難民約15万人が暮らす。また、ビルマ側にはさらに約50万人の国内避難民が取り残されているという報告もあるが、軍政が長期化する中で、問題解決の見通しはない。
先日、タイのメラ難民キャンプからカレン族の難民が第三国定住制度で日本にやってきたが、そもそも難民たちはどのような人たちなのか。
また、今も国境付近の難民キャンプで暮らしながら、故郷に帰れる日を待ち続けている人たちはどうしているのか。ビルマからの難民が私たちの社会の隣人となったこの機会に、ぜひ関心を持っていただきたいと思います。

写真家プロフィール:
渋谷敦志

1975年大阪生まれ。高校生のときベトナム戦争の写真を見てフォトジャーナリストを志す。
1996年から1年間、ブラジルの法律事務所で研修。帰国後、大阪の日雇い労働者の現状を取材したルポでMSFフォトジャーナリスト賞を受賞。
その後、London College of Printing(現ロンドン芸術大学)でフォトジャーナリズムを学ぶ。
アフリカやアジアの紛争や貧困の地で生きる人々の姿を写真と言葉で伝えている。アジアプレス所属。

HP: http://www.shibuyaatsushi.com
Blog: http://ashibuya.tea-nifty.com/blog/
Twitter: http://twitter.com/shibuyaatsushi


沼田早苗 写真展 「タイで暮らすミャンマー難民」
期間:
10月2日~10日
場所:
イタリア文化会館 東京
詳細:
2004年1月にタイのミャンマー難民キャンプ(タムヒンキャンプ:Tham Hin Camp)で撮影された写真を展示致します。

写真家プロフィール:
沼田早苗

神奈川県横浜生まれ。
1968年から写真家の大竹省二氏に師事し、78年からフリーランスとなる。
テレビ番組のレポーター、司会、取材撮影などを担当。「財界」、「読売ウィークリー」の表紙撮影など、商業写真の分たで活躍する一方、男性著名人や財界のトップなどのポートレートに取り組む。
数多くの個展を開催する傍ら、各種審査会委員、写真コンテスト審査員などを兼任。
映画祭の開催期間中、セルバンテス文化センター東京にて、写真展「アフリカ難民と私たち」を同時開催します。ぜひお越し下さい。

期間:
10月2日~10日
場所:
セルバンテス文化センター東京 2Fギャラリー
詳細:
フォトジャーナリスト広河隆一氏が、2010年4月~5月に取材したコンゴ民主共和国東側キブ州の難民(避難民)の人々の様子を25点の写真パネルでご紹介します。
雨の中を飛び回る難民の子どもたちや朝食を準備する女性たちなど、何気ない日常の一瞬。父親の棺が粗末な板切れでつくられていく様子を見つめる子ども。
日本企業も深くかかわっているレアメタル鉱山の労働者の姿。
アフリカ難民の問題と私たちの関係について考えるきっかけを提示します。

写真家プロフィール:
広河隆一
フォトジャーナリスト、DAYS JAPAN編集長

1943年生まれ。
1967年に早稲田大学卒業後、イスラエルへ渡る。
直後に第3次中東戦争勃発。その後、中東問題と核問題を中心にパレスチナ、イラク、アフガニスタン、チェルノブイリなど海外取材を重ねる。
IOJ国際報道写真コンテスト(本部ベルリン)の大賞・金賞をはじめ、土門拳賞など国内外の写真賞を多数受賞。
ノンフィクション、写真集、小説、訳書を約45冊出版。中東、核関係のTV報道番組を多数制作のほか、記録映画「パレスチナ1948・NAKBA」も制作。
2004年3月フォトジャーナリズム月刊誌「DAYS JAPAN」を発刊。編集長として現在に至る。
2009年日本写真家協会賞受賞。

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(c) Ryuichi Hirokawa
RFF-small.jpg国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所と国連UNHCR協会は、2006年より実施され、ご好評をいただいておりますUNHCR難民映画祭2010 を開催いたします。今年で5回目となるUNHCR難民映画祭の開会を記念し、映画祭の初日となる10月1日(金)には映画『子供の情景』を上映すると共に、以下の通り主催者およびゲストからご挨拶をさせて頂きます。

【開会のご挨拶(18:00 - 18:30)】
ヨハン・セルスUNHCR駐日代表 より開会の言葉
小松﨑隆 横浜市副市長 よりご挨拶
緒方貞子 独立行政法人国際協力機構(JICA)理事長 よりご挨拶

【映画上映(18:30 - 20:00)】
『子供の情景』  作品についてはこちら
なお、こちらの上映会に入場いただくためにはご予約が必要となります。 ご予約方法についてはこちらをご確認ください。

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