名古屋上映トークイベント”日本に暮らす難民は今!?”を開催

名古屋上映トークイベント”日本に暮らす難民は今!?”を開催

10月7日(日)15:30より、トークイベント“日本に暮らす難民は今!?”を開催いたします。2017年末時点で、世界で家を追われた人の数は6850万人に上ります。日本にも、紛争や迫害を逃れてきた難民がいます。そんな私たちの身近にいる難民…彼らはどんな想いを抱えて暮らしているのでしょうか? ゲストに名古屋特別上映作品『異国に生きる-日本の中のビルマ人』の主人公チョウチョウソーさんと難民支援に携わる方をお招きし、私たちと難民とのつながりについて考えます。

日時:2018年10月7日(日)15:30より

会場:名古屋国際センター 別棟ホール

トークイベント終了後は『君たちを忘れない~チョン・ウソンのイラクレポート~』を上映。

ウェブサイトによる事前のお申込みは10月3日(水)22時までですので、どうぞお早めにお申込みください。

トークイベントおよび『君たちを忘れない~チョン・ウソンのイラクレポート~』のお申込みはこちらからどうぞ。

同日の13:00より、チョウチョウソーさんが出演した『異国に生きる-日本の中のビルマ人』を上映します。お申込みはこちらからどうぞ。

※『異国に生きる-日本の中のビルマ人』の上映は10月7日(日)13:00から、チョウチョウソー氏と難民支援に携わる方をお招きするトークイベントは同日15:30からですので、お間違えのないようお申込みください。なお、両方のご参加を希望される場合は、お手数ですが、別々にお申込みください。

ゲスト情報

チョウチョウソー(特定非営利活動法人 ミャンマー日本教育のかけはし協会理事長)

ビルマ出身の民主活動家。1991年に来日。祖国の民主化を求める活動を続け、難民認定を受ける。妻ヌエヌエチョウさんとともに、ビルマ料理レストランRubyを東京都内で営みつつ、NHKビルマ語放送キャスター、ビルマの子どもたちの教育支援などを行うジュエガンゴの会の代表なども務める。

羽田野真帆(特定非営利活動法人 名古屋難民支援室コーディネーター)

2009年6月、大学在学中に「難民サポーターズ」を立ち上げる。同年12月には難民を対象とした日本語教室を設立。名古屋難民支援室は2012年7月に開設し東海地方に住む難民が法的に保護され安定した自立生活を送るための支援を行っている。

渡部清花(特定非営利活動法人 WELgee代表)

大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員、国連開発計画(UNDP)のインターンとして平和構築プロジェクトに携わった。2016年2月、日本にやってきた難民の若者たちと未来の選択肢を作るWELgeeを設立。東京を中心に空き家活用型シェアハウス事業や就労事業に取り組む。東京大学大学院修士課程在学中。

企画:公益財団法人 名古屋国際センター