『目を閉じれば、いつもそこに』から皆さまへメッセージ
紛争で故郷を失ったシリアの人々の声を日本に届けたい、という想いがこめられたドキュメンタリー『目を閉じれば、いつもそこに』の藤井監督とプロデューサーの佐藤さんと田村さんから皆さまへ熱いメッセージが届きました！
田村雅文さん
「映画の出演者はもちろん、私がヨルダンで訪問してきた多くのシリアの人たちは皆、故郷を想い、故郷へ戻りたいと話します。この映画が、紛争を終らせ、彼らの願いを実現するきっかけになることを祈ります。」
佐藤友紀さん
「長い歴史と豊かな文化、優しい人々・・かつてのシリアは多くの人を魅了する場所でした。この国で起こった混乱に翻弄され続けるシリアの人の声に、是非じっくりと耳を傾けてみてください。」
藤井沙織さん
「抱きしめられたときのぬくもり。たっぷりした皺の魅力的な笑顔。シリアの人たちに出逢って『豊か』という言葉を知りました。家族、友人、恋人、みなさんの大切な人を想って見て頂けると嬉しいです。そして何より、この映画がシリアの平和への小さな一歩に繋がることを願っています。」
藤井監督は東京、札幌、仙台、それぞれの会場で作品上映後にトークゲストとして登壇される予定です。
お楽しみに!
(写真：左から佐藤友紀さん、藤井沙織監督、田村雅文さん。)
