9月8日『ソフラ ~夢をキッチンカーにのせて~』上映後、トークゲストとしてJICA職員が登壇

9月8日『ソフラ ~夢をキッチンカーにのせて~』上映後、トークゲストとしてJICA職員が登壇

『ソフラ ~夢をキッチンカーにのせて~』はレバノンの難民キャンプで暮らし、得意の料理で起業を目指す女性たちに密着したドキュメンタリー。自立のために奮闘する女性たちから元気をもらえる作品です。

9月8日(土)16時からの上映後は、JICA職員の田中理さんをお招きし、トークイベントを開催します。国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)上席渉外官を務め、中東地域でのキャリアが豊富な田中さんから、ニュースではなかなか知ることのできないパレスチナ難民の状況などをUNHCR駐日事務所副代表の河原直美がじっくり伺います。

事前申込み締切日はウェブサイトが9月4日(火)、往復はがきは8月31日(金)です。先着順のため、締切日より前に定員に達した場合は、受付を終了いたします。多くの方のご参加をお待ちしています。

 

作品紹介:

ソフラ ~夢をキッチンカーにのせて~

上映スケジュール:

2018年9月8日(土)イタリア文化会館(東京) 16:00上映開始

 

田中理(たなかおさむ) 独立行政法人国際協力機構(JICA)国際協力人材部健康管理課長

元国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)上席渉外官。開発学修士(保健計画)取得後、農作業を経て独立行政法人国際協力機構(JICA)にて青年海外協力隊事務局、中東・欧州部、農村開発部、エジプト事務所等を歴任し、中東地域の開発協力、農村開発全般、栄養改善等でキャリアを積む。2013年から2015年まで国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)(エルサレム)に勤務し、アジア地域政府、NGO等との連携強化を担当。2018年8月から現職。