【トークゲスト情報】10月16日今福龍太教授、渋谷敦志さん

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【トークゲスト情報】10月16日今福龍太教授、渋谷敦志さん

■日時・会場:
2016年
10月16日(日)@スパイラルホール(東京)
16:00~上映後トーク

■作品:セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター
■ゲスト:今福龍太教授、渋谷敦志さん

PROFILE

今福龍太

文化人類学者・批評家。東京外国語大学大学院教授。遊動型の野外学舎、奄美自由大学を2002年から主宰。サンパウロ・カトリック大学記号学・メディア研究科大学院でも随時セミナーを開く。著書に『ミニマ・グラシア』『群島-世界論』『薄墨色の文法』『ジェロニモたちの方舟』(以上岩波書店)『レヴィ=ストロース 夜と音楽』『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(以上みすず書房)『わたしたちは難破者である』(河出書房新社)ほか多数。訳書にセバスチャン・サルガド『人間の大地 労働』(岩波書店)。近刊予定に『原-写真論』(赤々舎)。

渋谷敦志

フォトジャーナリスト。1975年大阪府生まれ。2002年London College of Printing卒業。
1996年、大学を休学して一年間ブラジル・サンパウロの法律事務所で働く。卒業後、野宿者の現状を取材したルポで国境なき医師団主催1999年MSFフォトジャーナリスト賞を受賞。それをきっかけにアフリカへの取材を始める。現在は東京を拠点に、世界中の紛争や災害、貧困の問題を写真で伝えている。日本写真家協会展金賞、コニカミノルタフォトプレミオ、視点賞・第30回視点特別賞など受賞。『回帰するブラジル』『希望のダンス』『ファインダー越しの3.11』の著書がある。
https://www.shibuyaatsushi.com/
新刊『回帰するブラジル』渋谷敦志1st写真集
https://shibuyaatsushi.stores.jp