UNHCR難民映画祭とは

UNHCR難民映画祭とは

毎年世界中から集められた数々のドラマやドキュメンタリー映画を通じてUNHCR難民映画祭は難民や国内避難民、無国籍者等に関する啓発に励んでいます。本映画祭は大作から独立系までの様々な種類の作品のセレクションを通じて、人々のおかれた状況や文脈、恐怖や喪失、希望や成功、絶望や勇気、そして困難を生きぬく力について描かれた作品をお届けします。

なお、第11回UNHCR難民映画祭は様々なパートナーやご協賛、ご協力をいただいた企業、団体の皆さま方のおかげで、より多くの方々に本映画祭を届けるべく、東京、札幌、仙台、大阪、そして16校の学校でも開催されることとなりました。


 

UNHCRの活動について

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) は1951年より、世界の難民の保護と支援を行なう国連の機関です。UNHCRの支援対象者は難民、庇護申請者、帰還民、無国籍者、国境を越えずに避難生活を続けている国内避難民の一部です。2015年末時点で移動を強いられた人の数は6530万人になりました。UNHCRは1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞し、現在では、家を追われた人々を支援するため、126か国以上において約9700人の職員が活動をしています。