2008年度上映作品
- ウォー・ダンス*
- ビルマ、パゴダの影で
- 平和の祈り?ビルマ国内戦闘地域での救援・抵抗活動
- 純愛
- キューバン・ラフターズ *
- ニューイヤー・ベイビー*
- 最後の抵抗 (マキ)
- ブレッド・ナンバー・ワン
- ウェッシュ、ウェッシュ、何が起こっているの?
- 追放*
- そしてボールは空に舞う~金メダリストの難民支援~
- 難民 故郷をはなれて True Story
- 25年後の祖国 ?あるクルド人難民の帰郷? Relocated Mountains
- 大地に響く歌 ? 一人ひとりが築く未来へ ?
- パレスチナ1948・NAKBA(ナクバ)
- ハート・オブ・ファイヤー*
- 短編プログラム 「すべての人間は自由で平等・・・」
- サラエボの花
- 私を忘れないで ?ダルフール 難民キャンプの子供たち?
- カクマ難民キャンプからの映画*
- 馬の背に乗った悪魔*
- スタンダード・オペレーティング・プロシージャー*
- 約束の地*
- リトル・バグダッド 急増するイラク避難民
- 帰還日
- 沈黙との戦い*
- 新入生*
- エズラ*
- 砂塵を越えて
- 庇護*
- 「パラダイス」ヨーロッパ*
- レフュージニック*
- ブラック・ピンパーネル*
- 亀も空を飛ぶ
- アンナへの手紙*
- 希望*
- スクリーマーズ*
- 君のためなら千回でも
上映会場
短編プログラム 「すべての人間は自由で平等・・・」
原題: “All Human Beings Are Born Free And Equal”
「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利と について平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同 胞の精神をもって行動しなければならない。」
『世界人権宣言』第1条
2007年、世界人権宣言採択60年を機に「記憶・責任・未来」財団とゲーテ・インスティトゥートは、自由、平等、尊厳、権利をテーマに、国際ショートフィルム・コンペティション「すべての人間は自由で平等・・・」を実施しました。その受賞作品の中から、難民と移民の人権に視点を当てた短編映画5作品を上映します。
すべての映画は原語の音声、日本語字幕付きで上映されます。
人間に関わること
監督:バーバラ・ファルクナー
ドイツ (2007)
13分
字幕:日本語
1948年12月に世界人権宣言が国連総会で採択された際、8カ国が賛成に票を投じなかったが、その理由は当事国の文化的背景にあった。今だに論争の的となっている点の賛否両論を軸に、世界人権宣言に関するこれまでの歴史を追う。
祖国であれど
監督:ムハマド・アブ・ザルカ
イスラエル(2007)
15分
字幕:日本語
ヨルダン西部およびガザ地区に住む3名のパレスチナ人労働者を取りあげる。苦難に満ちた状況にもかかわらず、彼らが選んだのは自由と人間としての尊厳だった。
アフロバンド
監督:アンドリウス・セリウタ
リトアニア (2007)
11分
字幕:日本語
アフリカからやってきたミュージッシャンたちが集まって作った「アフロバンド」は、リトアニアで唯一のアフリカ系のバンドだ。バンドとしての成功、しかし彼らは問題もかかえている。
母と壁
監督:ズザンナ・ヴォンドラチコーヴァ
チェコ (2007)
11分
字幕:日本語
このアニメーション作品で描かれるのは壁。家の壁は安心を意味する。しかしここで描かれる壁は、非人道的な行為のメタファーとしての壁、自由を制限する壁、人と人を隔てる壁。
ビザのない暮らし
監督:バルトシュ・パドゥフ
ポーランド (2007)
16分
字幕:日本語
ある国境の夕暮れ。二人の国境警備員の前に馬車で現れた男はビザを所有していない。そしてそれだけではなく、さらに様々な困った事態が発覚する。
[*邦題は仮訳であり、正題は原文となります]
- - 会場 -
- 6/23 (月) 17:30 ドイツ文化センター
- 6/25 (水) 19:30 ドイツ文化センター
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