難民,映画,ドキュメンタリー,映画祭,上映,国連,寄付,募金,UNHCR,イベント、アンジェリーナ・ジョリー
2014年12月11日 14:38
2014
―難民映画祭担当インターンに応募した理由を教えてください。もともと難民問題や映画には興味がありましたか?
映画と難民の両方に興味がありました。もともと映画は好きですし、大学院で中東研究をしているので難民問題にも興味がありました。また将来文化に関わる仕事に就きたいと思っているので、このインターンは映画祭の運営に直接関われるいい機会だと思いました。過去にも東京国際映画祭にボランティアとして参加し、韓国・釜山の国際演劇祭に契約職員として関わったことがあります。昨年の第8回難民映画祭にも観客として参加しました。普段あまり観ることができない映画を上映していて面白いと思い、来年はインターンとして参加したいと思いました。
―大まかな仕事の内容を教えてください。
難民映画祭はイベントの規模の割には少ないスタッフの数で運営しているので、インターンの仕事も多岐に渡ります。基本的にプロジェクトマネージャーのアシスタントとして働きます。
準備期間中は映画祭のチラシ配りやNGOに送る資料の整理など、映画祭のことを知ってもらうための広報の仕事がメインです。また当日の会場運営を手伝ってくれるボランティアの募集、会場の下見、当日の流れを記したスケジュール表の作成も担当します。
難民映画祭が始まると、会場マネージャーの補佐をします。ボランティアの統率や備品の管理もします。
また映画祭終了後は、備品の片付け、アンケートの集計、そして来年の映画祭のための報告書を作成します。
その他にも映画祭の仕事とは別に、電話に応対するなどUNHCR駐日事務所全体の仕事の手伝いもします。
映画祭の仕事は、プロジェクトマネージャーによって大まかな方針は既に決まっていましたが、実際にどのように仕事を進めるかということに関しては任されていました。たとえばボランティアの募集やスケジュール組みなどです。プロジェクトマネージャーの今城さんが「これはどうしたらいいと思いますか」など常に意見を聞いてくれて、能動的に働く環境をつくってくださったのがとても良かったと思います。
10:00
出勤
10:00-11:00
メールチェック
「多い日には20-30件のメールが来るときもあります。資料請求のメールや、ボランティアの方や、会場の方からのメールです。」
11:00-12:00
チラシの発送(関連団体、学校や映画館などに送る)
午後
ボランティアの調整
会場に必要な備品の準備整理券作成張り紙の印刷会議に出席