会場：関西学院大学 西宮聖和キャンパス メアリー・イザベラ・ランバスチャペル、 山川記念館2F
写真左：リンデンバウアー駐日代表、中央：神余隆博副学長、右：酒本和彦課長
まずマイケル・リンデンバウアーUNHCR駐日代表がご挨拶し、次に共催者である関西学院大学の神余隆博副学長がご挨拶されました。続いてパートナーであるJICA関西（国際協力機構 関西国際センター）業務第二課／国際防災研修センターの酒本和彦課長がご挨拶されました。
西宮で上映されたのは『ボーダー』『無国籍を生きる』『スケーティスタン』『シャングリラの難民』の4作品。
25日、『無国籍を生きる』上映後にJICA（国際協力機構）社会基盤・平和構築部参事役の落合直之さんと、（公財）アジア福祉教育財団難民事業本部関西支部、支部長代行の中尾秀一さんがトクークゲストとしてご登壇されました。落合さんはマレーシア・サバ州の歴史的、政治的背景について解説下さり、中尾さんはここ日本でも無国籍状態にある人々のケースについてお話されました。
写真左：中尾秀一さん 右：落合直之さん
26日『スケーティスタン』上映後にはJICA（国際協力機構）アフリカ部 計画・TICAD推進課、主任調査役の若松英治さんが作品の舞台であるアフガニスタンについて、またご自身のアフガニスタンに関わるご経験についてお話して下さいました。
若松英治さん
『シャングリラの難民』上映後には大阪産業大学のリングホーファー・マンフレッド教授と（公財）アジア福祉教育財団難民事業本部関西支部・職員の山内麻紀子さんがトークゲストとしてご登壇されました。リングホーファー教授は、ブータン難民の直面する課題について、山内さんは日本における難民の定住支援の状況について解説して下さいました。
写真左：リングホーファー・マンフレッド教授 写真右：山内麻紀子さん
ボランティアの皆さんにもご協力頂きました。
どうもありがとうございました！
Photo:(C)UNHCR
