第8回UNHCR難民映画祭は、2013年9月28日(土)-10月6日(日)まで開催します。|8th UNHCR Refugee Film Festival will take from28 September(Sat) - 6October(Sun), 2013.

難民,映画,ドキュメンタリー,映画祭,上映,国連,寄付,募金,UNHCR,イベント、アンジェリーナ・ジョリー

ツイッター

第9回UNHCR難民映画祭。詳細につきましては、随時この公式サイトにてお知らせいたします。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

トップページ > 映画祭について

ABOUT 映画祭について

第9回UNHCR難民映画祭開催に寄せて

皆様に支えられ、今年もUNHCR難民映画祭を開催できることを大変嬉しく思います。

日本はUNHCRの重要なパートナーとしてUNHCRが世界中で展開している活動を支えています。資金や物資による貢献にとどまらず、士気も高く才能あふれる人材による貢献も多くの難民を支えています。

さて、今年のUNHCR難民映画祭はスポンサーやパートナー団体のご支援のもと、従来の東京に加え、札幌、西宮でも開催されることとなりました。新たな開催地でも多くの方が足を運び、世界の難民問題について知るきっかけになればと強く願っております。

紛争、迫害、人権侵害によって家を追われ保護を求める人の数は増え続け、2013年末時点で第二次世界大戦後、初めて5100万人に上りました。

UNHCR難民映画祭は世界中から集められた様々なドラマやドキュメンタリー作品を通じて、人々の恐怖や絶望、喪失感、また一方では希望と勇気、活力と成功のストーリーを紹介することで難民、国内避難民、無国籍者の置かれた状況について理解を深めていただくことを目的としています。

これからご覧いただく作品はただのフィクションではありません。
どのストーリーも普段あまり語られることがありませんが、世界のどこかで、それも私たちが今いる場所からそう遠くないところで起きていることなのです。

普段は自分の問題として考えることがないかもしれませんが、誰にでも起こり得ることかもしれません。ぜひ登場人物の視点で、その状況をより身近に感じ、理解を深め、共感していただけたらと願っています。作品に登場する人々は、まず皆様に知ってもらうこと、まさにそれを望んでいるのです。

UNHCR駐日代表 マイケル・リンデンバウアー

UNHCRの活動について

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) は1951年より、世界の難民の保護と支援を行なう国連の機関です。UNHCRの支援対象者は難民、庇護申請者、帰還民、無国籍者、国境を越えずに避難生活を続けている国内避難民の一部です。設立以来、UNHCRは何千万もの人の生活再建を支援し、1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞しました。現在では、4290万人の家を追われた人々を支援するため、125か国以上において8,600人の職員が活動をしています。

UNHCR駐日事務所は、日本政府と非政府組織(NGOs)、民間セクターとともに、国内外の難民の支援に努めています。

Back to Top