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第8回UNHCR難民映画祭の公式WEBサイトをオープンしました
UNHCR駐日事務所は今年も9/28(土)-10/6(日)にUNHCR難民映画祭を開催いたします。難民をテーマにした、日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米発の選りすぐりの15作品(うち日本未公開作品は12作品)を、都内7ヶ所にて上映予定です。
「難民」という言葉を耳にした時に、砂漠や荒野の難民キャンプなどどこか遠い国のことを思い浮かべるかもしれません。しかしながら、上映作品は彼らが故郷を離れざるを得なかった様々な理由と状況を描き出す一方で、家族愛や望郷の思い、孤独など人間としての普遍的な感情をも映し出します。本映画祭の上映作品は、鑑賞後、深い感動や希望、時には悲しみや絶望感に包まれながら、「描かれていることは、どこか遠い国の出来事ではない」という強い共感を呼び起こし、そして新しい見識に導いてくれる優れた作品ばかりです。
また、今年の映画祭では日本に暮らすミャンマー人男性を14年以上追いかけたドキュメンタリー『異国に生きる』で、視聴覚障がい者向けのバリアフリー上映作品も予定しているほか、上映後は国連、NGO職員やジャーナリストなどによるトークイベントも予定しています。トークイベントなどの情報は随時WEBサイトにアップして行きます。たくさんの方のご来場をお待ちしています。