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2012年8月31日 10:34
2012
【作品紹介】 『カラー･オブ・オーシャン』
(C)Südart Filmproduktion GmbH / Pere Pueyo or Alejandra Alonso
沿岸警備隊のホセ、ドイツ人旅行者のナタリー、そしてコンゴ人難民のゾラ。
カナリア諸島のリゾート地を舞台に交錯する三人の運命は如何に...。
監督のマギー・ペレンはドイツ出身。彼女は、次のように語っています。「ドイツはEUの経済大国だが、私たちは国の玄関口で起こっていることに頑なな態度で目をつぶっている」と。
まさに今、ヨーロッパの「水際」で起きている現実を描いた衝撃作が日本初上映。
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『カラー･オブ･オーシャン』
原題 Color of the Ocean
監督：マギー･ペレン
スペイン、ドイツ / 2011年 / 95分 / ドラマ
日本初上映 / 2011年バヴァリアン映画祭VBF賞
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