第7回UNHCR難民映画祭は、2012年9月29日(土)-10月8日(月・祝)まで開催します。

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第7回UNHCR難民映画祭は、2012年9月29日(土)-10月8日(月・祝)まで開催します。詳細につきましては、随時この公式サイトにてお知らせいたします。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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第7回UNHCR難民映画祭について

2012年は困難の多い年となりました。シリア、スーダン、イエメン、ソマリア、マリで生じた人道危機によって何百何千という人が家を追われ保護を求めています。昨年、新たに430万人が故郷を追われました。毎分8人が紛争や迫害によって避難することを余儀なくされています。

皆さまにはこのUNHCR難民映画祭を通じて、世界に暮らす4,300万人の難民・国内避難民などについて知っていただきたいと願っております。映画は、その数字の裏側にあるストーリーを映し出します。多くの難民がトラウマに陥り、私たちの想像を絶する苦しみを経験しているのです。

しかし彼らが抱く希望や功績、思いやり、そして他人を気遣う心を表した作品は、私たちの心に響き続けるでしょう。

家を追われ、全てを失い、他国に保護を求めることはどういうことか。皆さまには是非そのような状況を考えながら映画をご覧いただきたいと思います。

もし自分の住む街が爆撃を受け、家族が殺され、監禁され、暴行されたら…あなたはどういう行動に出ますか。

他国に逃げる姿を想像できますか。見知らぬ国で寝る場所、食べ物、仕事、医療を求めることになったら、あなたならどうしますか。

戦争や紛争、または人権を脅かされることによって家を追われた何百万のうちの一人でも救いたい。映画を通して皆さまにそう思っていただければ幸いです。

たとえ一人でも希望を持てない難民がいるならば、ぜひ何かひとつ行動を起こしてください。

UNHCR駐日代表 ヨハン・セルス

入場について

  • 入場料は頂いておりませんが、各会場にてご寄付を募っております。
  • ご入場は先着順となります。(予約不可)
  • 各回1時間前より会場にて入場整理券の配布を開始いたします。
  • 各回20分前の開場となります。(前のプログラムが終了していない場合を除く)
  • 各回完全入替制です。

※グローバルフェスタJAPAN 2012は野外会場での上映のため、ご入場に関する制限はございません。

UNHCR難民映画祭は毎年、様々な協賛団体からのご協力と個人の方からのご寄付によって開催が実現されております。各会場において、映画祭の趣旨、当機関の活動にご賛同頂ける皆様からのご寄付を募っております。

UNHCRの活動について

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は国連総会によって設立され、1951年に活動を開始した、難民問題の解決を図る唯一の国連機関です。スイスのジュネーブに本部を置き、世界の難民を国際的に保護し、緊急救援活動や難民の自立の支援を行います。UNHCRの支援対象者は難民以外にも、庇護申請者、帰還民、無国籍者、国内避難民が含まれます。

UNHCR駐日事務所は、世界第2位の拠出国である日本政府と非政府組織(NGOs)、民間セクターとともに、国内外の難民の支援に努めています。

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