難民映画祭

第4回UNHCR難民映画祭

第4回UNHCR難民映画祭

映画祭について

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UNHCR難民映画祭について映画を通して考える世界の4300万人もの難民・避難民

世界の難民や避難民の保護と援助活動をおこなう国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、国連UNHCR協会との共催でUNHCR難民映画祭2010を開催いたします。本映画際は世界各地で迫害や紛争を逃れ、今なお避難生活を強いられている約4300万人もの難民・避難民に関する認識の向上を目指して実施されます。2006年から毎年東京で実施されてきましたが、2010年は初めて北海道から九州にいたる複数の都市で開催することとなりました。第5回にあたる今年のUNHCR難民映画祭〈全国版〉では、過去の映画祭で大好評を博した作品の中から4作品を上映いたします。「ぜひ東京以外でも開催してほしい」というこれまでのご要望にお応えできることを喜ばしく思うとともに、希望や失望、力強さを描いた人間ひとりひとりのドラマをより多くの日本の皆様と共有できればと願っております。また本映画祭が、日本が長年にわたり世界の人道問題の解決に貢献し、人々の命を支えてきたその実績を振り返る「ありがとう」の心を伝える機会になり、日本のこれからの役割についても考えるきっかけを提供できたら幸いです。

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ワーナー・マイカル・シネマズ江別(北海道)
ワーナー・マイカル・シネマズ 福岡ルクル(福岡)
ワーナー・マイカル・シネマズ三田ウッディタウン(兵庫)
ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウン(神奈川)
イオンシネマ高崎(群馬)
イオンシネマ越谷レイクタウン(埼玉)
ご予約が必要となります。正確な上映時間およびご予約方法は会場ページにリンクされている各ホームページをご覧ください。一上映につき200名。満席になり次第、予約終了とさせていただきます。

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UNHCRの活動について 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR: United Nations High Commissioner for Refugees)はスイスのジュネーブに本部を置き、世界の難民の保護と支援を行う国連の機関です。UNHCRは国連総会によって設立され、1951年に活動を開始しました。UNHCRの支援対象者は難民以外にも、庇護申請者、帰還民、無国籍者、国境を越えずに避難生活を続けている国内避難民の一部が含まれます。

設立以来、UNHCRは5,000万人以上の生活再建を支援し、1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞しました。現在では、4,300万人以上もの人々を支援するため、120か国以上において約6,600人の職員が活動しています。そのうち80パーセント以上の職員はフィールドにある事務所で働いており、多くが遠隔地や危険な地域で活動しています。今、世界における紛争の増加や気候変動の影響により、保護や支援を必要とする人々の数は増え続けると考えられます。そのような中、UNHCR駐日事務所は世界第2位の拠出国である日本政府と非政府組織(NGOs)とともに、国内外の難民の支援に努めています。
第5回UNHCR難民映画祭<首都圏版>が開催される頃には、アジアで初めて試験的に導入された第三国定住プログラムのもと、タイの難民キャンプから約30人のミャンマー難民が日本に受け入れられていることでしょう。

LINK UNHCR駐日事務所のサイトはこちら
LINK 国連UNHCR協会のサイトはこちら

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UNHCR親善大使 アンジェリーナ・ジョリー

2001年に親善大使に就任して以来、アンジェリーナ・ジョリーはアフリカをはじめ、アフガニスタン、ミャンマーなど20か国以上もの国を訪れ、難民と直接交流をし、支援を呼びかける活動を続けています。

UNHCR親善大使 アンジェリーナ・ジョリーの活動の詳細 UNHCR親善大使 アンジェリーナ・ジョリーの活動の詳細

アンジェリーナ・ジョリーのメッセージ
映画は、世界各地における難民の多種多様な境遇や生き様を紹介できる重要な手段であり、エンターテインメントを通じ、この問題へのより良い知識と理解を育むことでしょう。
── UNHCR親善大使 アンジェリーナ・ジョリー

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