イタリア文化会館(東京)
9.23(月・祝)─上映時間 12:00〜
東京の小さなアパートで暮らす母親のケインと幼い2人の兄弟。入国管理局に収容されている夫アイセに代わり、ケインは一人家族を支えていた。日本で育ち、母国語を話せない子どもたちに慣れない日本語で一生懸命愛情を注ぐが、父親に会えないストレスで兄弟はいつも喧嘩ばかり。ケインはこれからの生活に不安を抱き、ミャンマーに帰りたい想いを募らせる。ミャンマーでの民主化の流れや在日外国人を取り巻く社会を背景に、故郷を離れたミャンマー人家族の生活を実話を基に描く。出演者の多くは演技経験のないミャンマーの人々だが、彼らの現実がリアルに演じられている。
入場について
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UNHCR
WILL2LIVE映画祭2019に関する
お問い合わせ先
電話:03-6427-7305(平日10時〜18時)
※お電話、Eメールによる事前申込みは承っておりません。
<特別協力> イタリア文化会館 <共催> 文京区
<共催> 公益財団法人 名古屋国際センター <後援> 名古屋市
UNHCR WILL2LIVE Cinema
UNHCR難民映画祭で上映する作品の上映イベントを学校が主催者となって開催する取り組み「学校パートナーズ」がスタートしたのは2015年。当初は9校参加が、2018年には32校へと拡大し、さらにその枠は企業・団体にも広がっています。今年からこの取り組みは、コンセプトと名称を進化させ、映画を通して難民問題への理解とポジティブな共感を広げるUNHCR WILL2LIVE Cinemaの取り組みに賛同してくださる学校・法人パートナーを募集しています。国連UNHCR協会は後援として、上映作品のラインナップや広報ツール、パートナーズのロゴ提供などを通じて上映会をサポートします。
開催期間:2019年8月1日〜
お問い合わせ: WILL2LIVE事務局
Eメール: w2l@japanforunhcr.org
Cinemaパートナーズ開催協力: ユナイテッドピープル株式会社