第8回UNHCR難民映画祭は、2013年9月28日(土)-10月6日(日)まで開催します。|8th UNHCR Refugee Film Festival will take from28 September(Sat) - 6October(Sun), 2013.

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第9回UNHCR難民映画祭。詳細につきましては、随時この公式サイトにてお知らせいたします。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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NEWS 新着情報

2014年9月21日 13:52

2014インフォメーション

【作品紹介】FCルワンダ


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スポーツはあらゆる垣根を越え人々をひとつにします。


ルワンダでは最も人気のあるスポーツのひとつ、サッカーが人々をつないでいます。


でも、ルワンダの大虐殺から20年たった今、ルワンダに生きる人々の心に平和は戻ったのでしょうか?『FCルワンダ』はサッカーのフィールドを舞台に、ルワンダの現実を浮き彫りにします。






「僕たちはルワンダ人なんだ、フツでもツチでもない。」そう語るのはルワンダ屈指のクラブチームAPR(ルワンダ愛国軍)に所属する若きサッカー選手。ライバルチームとの因縁の対決を控え、選手たちは幼少期のおぞましい記憶と戦っていました。今ボールを追っている、まさにそのサッカー場で、殺りくが行われたのです。

ルワンダは今、和解の道を歩んでいます。しかし人々は政府に対する恐れと不信感を拭えないでいます。この"和解"は本物といえるのでしょうか。


クラブチームAPRとRayon Sports の試合当日、会場は熱気で溢れています。軍のチーム、APRに対して国民の90%が支持するのは、民衆のチームRayon Sports。会場はまさに一触即発の緊張状態。

政府による和解政策はほんとうにうまくいってるのか。人々にとっての真の自由とは。


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試合前のAPRの練習風景。コーチから「毎日が学びの連続だ。メッシとロナウドだって毎日新しいことを学んでる」と渇が入る

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APRの強敵、Rayon Sportsのサポーター。チームカラーの白と青に身を染め、観戦に臨む


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サッカースタジアムの警備に当たる兵士

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試合後のロッカールームにて


『FCルワンダ』

ヨリス・ポステマ監督
オランダ / 2013年 / 57分 / ドキュメンタリー
日本初上映

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