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【作品紹介】『異国に生きる ‐日本の中のビルマ人』
(c)Toshikuni DOI
民主化改革で近年注目を集めるミャンマー。本作は、難民として東京に暮らすミャンマー人青年の14年間の記録をまとめたドキュメンタリーです。
1991年にミャンマー軍事政権の弾圧を逃れ日本に渡ったビルマ人青年。妻との再開、念願のレストラン開店、20年以上にわたる日本での暮らしに訪れた安定。しかしその間、彼は祖国の民主化運動を諦めることはありませんでした。異国と祖国の狭間で揺れ動く一人の人間を追い続けた感動作です。
(c)Toshikuni DOI
監督は「沈黙を破る」(2009年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位)、「"私"を生きる」(2012年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第2位)の土井敏邦監督。
10月3日は、目や耳の不自由な方々にも映画をお楽しみ頂けるようバリアフリー上映も行います。
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(c)Masaya NODA
『異国に生きる ― 日本の中のビルマ人』
監督:土井敏邦
日本 / 2012年 / 100分 / ドキュメンタリー
▼作品の詳細や上映スケジュールについては
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