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【作品紹介】 『ローズとその家族-戦火を行き抜いた一家の軌跡-』
90年代後半、ローズとその家族は暴力で荒廃したコンゴ民主共和国の戦火を逃れ、アメリカに渡る。人権活動家として赦しと和解を訴え続けるローズ。やがて10年以上もの歳月を経て、彼女はアフリカに残してきた一人の娘と再会を果たす。しかし一家はその背後に隠された辛い過去と向き合うことを余儀なくされる。
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難民キャンプでの生活を経てアメリカに移住したローズは、やがて祖国に残された同胞、それも主に未亡人や孤児といった弱い立場の人々に資金を送る活動を始めます。また、ローズはMapendo Internationalを設立し、彼女と同じようにアメリカ再定住を選んだ人たちへのサポートを行うなど、人権活動家として精力的に活動してます。
世界中の映画祭で上映されている『ローズとその家族-戦火を生き抜いた家族の軌跡-』。日本初上映作品として第7回UNHCR難民映画祭に登場します。
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『ローズとその家族-戦火を生き抜いた家族の軌跡-』
監督:べス・ダベポート、エリザベス・マンデル
アメリカ / 2010年 / 83分 / ドキュメンタリー
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