難民映画祭

第4回UNHCR難民映画祭

第4回UNHCR難民映画祭

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***首都圏版***渋谷敦志氏、沼田早苗氏の写真展を同時開催いたします!

2010年10月 1日 12:54

お知らせ


映画祭の開催期間中、イタリア文化会館東京にて、渋谷敦志氏、沼田早苗氏による写真展を同時開催します。ぜひお越し下さい。

渋谷敦志 写真展 「ALIVE 国境に生きるビルマ難民」
期間:
10月2日~10日
場所:
イタリア文化会館 東京
詳細:
東南アジア最後の軍事政権が続くビルマでは、今もカレン族やシャン族などの少数民族が抑圧されている。その結果、タイ側の難民キャンプには戦火や迫害から逃れた難民約15万人が暮らす。また、ビルマ側にはさらに約50万人の国内避難民が取り残されているという報告もあるが、軍政が長期化する中で、問題解決の見通しはない。
先日、タイのメラ難民キャンプからカレン族の難民が第三国定住制度で日本にやってきたが、そもそも難民たちはどのような人たちなのか。
また、今も国境付近の難民キャンプで暮らしながら、故郷に帰れる日を待ち続けている人たちはどうしているのか。ビルマからの難民が私たちの社会の隣人となったこの機会に、ぜひ関心を持っていただきたいと思います。

写真家プロフィール:
渋谷敦志

1975年大阪生まれ。高校生のときベトナム戦争の写真を見てフォトジャーナリストを志す。
1996年から1年間、ブラジルの法律事務所で研修。帰国後、大阪の日雇い労働者の現状を取材したルポでMSFフォトジャーナリスト賞を受賞。
その後、London College of Printing(現ロンドン芸術大学)でフォトジャーナリズムを学ぶ。
アフリカやアジアの紛争や貧困の地で生きる人々の姿を写真と言葉で伝えている。アジアプレス所属。

HP: http://www.shibuyaatsushi.com
Blog: http://ashibuya.tea-nifty.com/blog/
Twitter: http://twitter.com/shibuyaatsushi


沼田早苗 写真展 「タイで暮らすミャンマー難民」
期間:
10月2日~10日
場所:
イタリア文化会館 東京
詳細:
2004年1月にタイのミャンマー難民キャンプ(タムヒンキャンプ:Tham Hin Camp)で撮影された写真を展示致します。

写真家プロフィール:
沼田早苗

神奈川県横浜生まれ。
1968年から写真家の大竹省二氏に師事し、78年からフリーランスとなる。
テレビ番組のレポーター、司会、取材撮影などを担当。「財界」、「読売ウィークリー」の表紙撮影など、商業写真の分たで活躍する一方、男性著名人や財界のトップなどのポートレートに取り組む。
数多くの個展を開催する傍ら、各種審査会委員、写真コンテスト審査員などを兼任。

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