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2008年度上映作品


上映会場

スタンダード・オペレーティング・プロシージャー*

原題: Standard Operating Procedure
監督:エロール・モリス
アメリカ (2008) 
音声:英語
字幕:日本語
118分
ジャンル:ドキュメンタリー
日本初上映
http://www.sonyclassics.com/standardoperatingprocedure/

c Nubar Alexanian / Sony Pictures Classics
上映協力:ソニー株式会社、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

2003年のアブグレイブ捕虜刑務所での米軍によるイラク人捕虜虐待事件を写真と当事者たちの証言で綴るドキュメンタリー。戦争がいかに人間を異常な行為へと駆り立てるか、残酷なものであるかを痛烈に訴えかける作品。この事件の顛末、何が「戦争犯罪」で、何が「S.O.P.」=「通常の取り扱い行動」だったのかといった争点が克明に浮かび上がるとき、恐怖に近いリアルな「戦争」が、平時に生きる我々を戦慄させる。「フォッグ・オブ・ウォー」でアカデミー賞受賞ドキュメンタリー映画監督エロール・モリス監督作品。2008年ベルリン国際映画祭 審査員賞銀熊賞。


注意:この作品の中には男性の裸体、性的表現、暴力的な表現、野卑な言葉の描写が含まれており、一部の視聴者の方々に不快な思いをさせる可能性がある上、未成年者には不適切と考えられます。

[*邦題は仮訳であり、正題は原文となります]

  • - 会場 -
  • 6/23 (月) 19:30 イタリア文化会館


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